梵鉄塊塗装2
続きを書いていきます。
エナメルのクリアイエローで虹彩の部分を書いて
瞳孔の部分は下地の白を残します
良い感じになったらラッカーのクリアを吹いて
コートします。
瞳孔の部分をフラットブラックで書き入れます。
瞳孔のキワは少し下地の白を残してます。
良い画像が無かったので新しく撮りました。
虹彩の輪郭はオレンジと緑よりの黒で
ぼかします。
できたらまたラッカーで閉じます。
着物を仕上げていきます。
イメージ的に青みがかった鉄に
少し錆が出てるという感じです。
フラットレッド フラットイエロー
オレンジを混ぜてまだらにウォッシングします
フラットブルーやスカイブルーで
ドライブラシします。
青みが単調だったのでラッカーのクリアブルーを
吹いてみたりもしています。
前回は確かアクリルガッシュのバーミリオンを
使いましたが今回はなんとなく
カドミウムレッドライトを使いました。
発色がこっちの方が明るい感じがします。
この絵の具買ったのは15年ぐらい前だと思うんですが
普通に使えました。
これも今は蓋の形状が変わってます。
着物と台座部分に
メタルカラーのクロームシルバーで
ドライブラシします。
傷口のは面相筆で筆塗りします。
台座は下地の黒サフを残しつつ
ドライブラシしていきますが
黒サフ部分を消しすぎた場合は
またエアブラシで吹いてやり直しました。
こんな感じで完成です!
自分的には割と思い通りに塗れて
台座は思った以上に鉄感が出たのが
儲けものでした。
全体に黒サフ吹いてクロームシルバーで
ドライブラシするだけでも良いかもしれません。
今回はキットの数が少なすぎたのが心残りですが
ものとしてはシンプルで良いのができたなと思います。
次はスシマスターの再生産をしようと思いますが
かなり面倒で…
前にも言った気がしますが
もうこれで再生産は最後になると思います。
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