組み立て
組み立て方法です。
参考にしてみてください。
まずパーツをチェックして14個無い場合は
ご連絡ください〜
クレンザーや中性洗剤でしっかり洗って
離型剤を取り除きます。
ヌルヌル感がなくなったら
乾かしてゲート処理やパーティングラインを
処理します。
使う道具は大体こんな感じです。
軸打ちに使うのは1ミリ、2ミリ、3ミリ径の
ピンバイスです。
彫刻刀はゲートを削るのに便利です。
パーツ表面をよく見て削り取っていきます。
今回は自分で複製してないので
自分でもどこにゲートがついてるかわからないので
探しながら処理しました。
柱の裏の中心は2ミリの真鍮線で軸打ちします
横の3ミリの軸はそのままで位置合わせ用です。
本体との軸打ちは3ミリのアルミ線で
つなぎます。
アルミだと多少ずれても曲がるので
扱いやすいです。
斧の軸はパーティングラインだけ削って
そのまま使いました。
あまり強度が必要で無い部分は
軸打ちしなくてもいいです。
わかりにくいですが狼の顔にもうっすらゲートがあるので
削ります。
平刀の角で削ると毛並みが復活します。
周りの毛並みと流れを合わせましょう。
寄って撮るとレンズの関係で歪んで見えますね……
ゲートを探して削ります。
髪の分割部分のダボ上部にもゲートがあるので
削ります。
ダボは必要なので削り過ぎ無いよう
気をつけます。ゲート処理等ができたら気泡を埋めます。
業者複製なのでかなり少なめだと思います。
ベビーパウダーとシアノンを混ぜてパテにします。
ベビーパウダーを混ぜてるのでヤスリ掛けしやすい
固さになってると思います。
矢印の向きが本体正面です。
後ろ髪を軸打ちします
凹の内部に軸の跡があるので
1ミリの穴を開けてアルミ線で軸打ちします。
髪の中間のダボにも
1ミリで軸打ちします。
髪の台座とのダボは軸打ちしません。
かっちり固定する場合は
髪の位置合わせが終わってから
軸打ちしてもいいかもしれません。
ドライヤーで髪の毛パーツを温めて
柔らかくしてから組んでいきます。
先に台座に輪状の髪パーツを
はめてから柱に本体を載せます。
柱と本体をきっちりはめましょう。
組み立てていきます。
後ろ髪を腕の間から前に通して
ダボに差し込んで
マスキングテープで固定します。
パーツが冷めると曲がりにくいので
素早く固定するために
マステはあらかじめ用意しておきます。パーツの隙間がなるべく開か無いように
素早く位置を決めていきます。
一回では上手くいかないかもしれませんが
二回目からはある程度癖がついてるので
合いやすくなると思います。
パーツの温めすぎには注意ですが
柔らかい方が合わせやすいので
火傷に注意しながら合わせてください。
ヒートガンは高温になりやすいので
レジンを焦がさないようにも
注意です。
もうちょっとですが一旦区切って
つづきます。
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