組み立て塗装4
次は深きものを塗ります
深きものも色々種類がいるようですが
普通の?半魚人タイプで作りました。
迷ったんですがあまり人間に近いタイプだと
グロくなりすぎると思ったので…
今思うと本当に人間タイプにしなくて良かったです。
ほぼオオカミウオをモデルに作ったのですが
あまり怖い感じの顔には出来なかったですね。
以外と難しかったです。怖くするか間抜けな顔にするか
ずっと迷ってました。
色もかなり迷ったので工程は
参考程度で好きに塗っていただければ。
写真は肌色とタン(痰では無く)を混ぜて
下地にしましたが寿司下駄部分以外はあまり意味が無かった
かもしれません。
ゴム胴長の下地に吹いた青黒で砂目吹きを試しました
エアブラシの圧をギリギリまで下げると細かい斑点状に
塗れます。
黒くなりすぎたので肌色を少し吹き直してます
これで下地は完了です。
この工程はあまり意味無かったと思います
途中でやめました
この後色を重ねる段階でほぼ消えていきます
この段階で寿司下駄を塗ってます
包丁の柄と同じ感じに木目を入れます
後で血みどろになるのでほどほどにします
赤系やピンク、パープル等でひたすらウォッシングです
臓物には水色で静脈を描き入れます
歯は透明度出す場合はサフレスにするべきですが
めんどくさいので上から白塗りして汚していきます。
下に目線をやるとおこがましいですが
新しいゴジラに似てるような気がしました。
「深」の文字難しいですね……
フリーフォントの白舟篆書教漢というのを参考に描きました
赤字の方が見た目にもいいですね。
なんていうか
手首などのマスキングゾルを取って接着して
接合部分の塗装のつじつまを合わせたら完成です
血しぶき塗装のやり方は
エナメルのレッドとブラウンどちらも
艶ありのほうを混ぜて普通の面相筆につけて
調色スティックの平らなほうで
ピッピッとしごくだけです。
面相筆だと細い線状に飛びます。
多分平筆だともっと幅広に飛ばせると思います。
ブシュッと返り血浴びた感じで飛ばしましょう。
プラ板などで練習してからやると失敗せずに済みます。
かなり簡単にバイオレンス溢れる感じになりますので
やりすぎに注意しましょう。
ゴム胴長靴部分は少しこすった血の跡を塗ると
リアルに見えます。
いい感じに見えるよう濃度を調整しましょう。
長々書いてきましたがやってることはいつも通りです。
どうか楽しんで塗ってもらえればと思います。
お買い上げいただきありがとうございました!!!
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